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急増する禁煙外来、喫煙により生じる様々な障害について

2019/03/19 禁煙外来

この記事は、麻布皮フ科クリニック川嶋 千朗先生が書きました。

世界的に進む分煙、または全面禁煙化。世界では「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に示されているように、受動喫煙による健康被害は明白なものとして、各国で問題視されています。

日本国内でも、「受動喫煙防止条例」の制定をうけて飲食店で完全禁煙化が進むなど、非喫煙者が望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わりつつあり、近年では「長年吸って来たたばこをやめたい」と来院される患者様も多いです。

一人ではたばこをやめにくいという人や、これまでに禁煙に挑戦したけど失敗したという経験をお持ちの方、お医者さんと一緒に禁煙治療をはじめてみましょう。

喫煙によるお肌への影響

喫煙が与える健康被害

喫煙は様々な健康被害がありますが、血管を収縮して血液の流れが悪くなることで肌に影響を与えます。血流が悪くなることにより、皮膚の温度が低下、ニコチンの影響で酸素や栄養が十分に運ばれなくなるなどの悪影響があるのです。

その結果として新陳代謝が悪くなり、肌は荒れていく一方となってしまいます。肌のハリやツヤが失われ、小じわができ、年齢以上に老けて見られる事も増えるでしょう。また、たばこはみずみずしい肌を保つのに欠かせないビタミンCを大量に消費します。

当院では、ハリのある健康な肌、透明感のある肌、いつまでも若々しくありたい、美しく年を重ねていきたいと願う皆様の声にお答えして禁煙をすすめておりますので、お気軽にご相談下さい。

喫煙による様々な障害

喫煙が与える影響はお肌だけではありません。喫煙を行う事により、どの様な健康被害が懸念されるかご紹介しましょう。


◆動脈硬化
心筋梗塞、脳梗塞など命にかかわる病気の原因となります。血管(動脈)の壁が暑くなり、血液が通りにくくなったり、全く通れなくなる状態の事です。

◆糖尿病
喫煙をすることにより、糖尿病になりやすくなります。

◆高血圧
高血圧の人は心筋梗塞や脳卒中の原因となる動脈効果が進みやすくなっていますが、たばこを吸うことにより、動脈硬化のリスクが更に高まります。

◆高脂血症
喫煙を行うことにより、悪玉(LDL)コレステロールが血管にたまりやすくなると同時に、善玉(LDL)コレステロールを減らしてしまいます。そのため、動脈硬化が進み、非喫煙者で高脂血症の人と比較して、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。

◆COPD
日常生活において、咳やたんが気になる。階段を上がるだけで息切れをしてしまうという場合、タバコ病ともよばれる慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)かもしれません。

◆喘息
症状の悪化、喘息治療の効果が得られにくい、肺機能低下、気道の過敏性が増すなど。

◆肺炎
「風邪をこじらせる状態」の肺炎。 病原体を含む粘液(たん)は、気道にある線毛によって肺からのどの方に運び出されます。 しかし、タバコを吸っていると線毛の働きが鈍くなり、病原体は肺に届きやすくなります。

◆がん
たばこと聞くと真っ先に思い浮かべられるであろう、最もたばこと関係の深い病気「肺がん」しかし、肺がんだけではなく、咽頭がん、肺がん・口腔・咽頭がんなどのリスクも高まります。

◆骨粗しょう症
喫煙を行う事で、骨への血液供給が減ります。また、カルシウムが吸収されにくい状態となり、骨を形成する細胞(骨芽細胞)が生産されにくくなります。

◆バセドウ病
バセドウ病とは、のどにある甲状腺のホルモン分泌が過剰にな病気です。代謝が亢進し、心拍数の増加や発汗、食欲増進などの症状があります。また、バセドウ病眼症というまぶたの腫れ、眼球の突出を伴う事があり、喫煙によりバセドウ病のリスクが高まります。

◆胃潰瘍
喫煙を行うことで、胃潰瘍ができやすく、胃潰瘍が治っても再発しやすい。

◆SIDS
SIDSS(乳幼児突然死症候群)とはそれまで元気だった赤ちゃんが突然死する病気です。妊娠中に喫煙を行う、生後両親が喫煙を行うことで、そのリスクが高まります。

禁煙外来の流れ

当院で診察の上、飲み薬の禁煙治療薬「チャンピックス」を処方しております。チャンピックスにより、1ヶ月で約7割の方が禁煙に成功していますが、喫煙の再発を抑えるために3ヶ月間はチャンピックスを継続することが理想的です。

※最初の3日間は1日1回1錠、その後は1日2回、1回1錠を内服します。
※初診時に最大6ヶ月分まで処方可能です。

チャンピックスの副作用について

副作用として軽度の吐き気(12%)、不眠症(4%)、頭痛(7%)などがありますが、いずれも軽度です。通常はそのまま、内服を続けても自然に治ります。 たばこをやめたい、禁煙に失敗したという方は、一度当院までご相談下さい。

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