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美容医療で使われるヒアルロン酸の注意点

2019/05/16 その他

この記事は、プラザ形成外科クレ カツヒロ・ロバート先生が書きました。

美容医療のヒアルロン酸注射

私達の体の関節・皮膚・その他の様々な器官に存在しているヒアルロン酸。この成分は分子量が大きいため強力な吸水作用があり、この作用によって肌に潤いをもたらしてくれています。

また、ヒアルロン酸は年齢とともにその量は減少していくため注入する方もいますが、これも6~9ヶ月後には体に吸収されていきます。永久的な効果は期待できませんが、それだけ体との親和性が良い物質ということなのです。

ヒアルロン酸注射で様々な治療に用いられており、痛みをほとんど感ぜずに施術を受けることが可能で、大きな効果が期待できます。

ここではヒアルロン酸注入による美容医療を受ける際に知っておくべき効果や注入の間隔、注意事項について説明させていただきます。

ヒアルロン酸注入の効果

注注入されたヒアルロン酸はそれ自体が注入量にあわせて組織を膨らませます。その後、ヒアルロン酸の周辺に水が寄っていき、注入から何時間もかけて徐々に周りから水分が集まってきたら、その水分を長期にわたって保持する作用があります。

そのため、ヒアルロン酸は注射後すぐにボリュームの増加があるだけでなく、周りの水分を集めることでのさらなる膨張現象がその後みられることになります。

この効果は約6ヶ月ほど続きます。例えば、ほうれい線にほんの少量のヒアルロン酸注射をしても、より大きな効果が継続して期待できるということです。こうした遅延型の効果は従来のコラーゲン注射にはみられず、ヒアルロン酸注射の大きなメリットとなっています。

ヒアルロン酸を使った美容医療の内容

ヒアルロン酸は主にほうれい線などのシワや肌にハリをもたらすために使用されます。

また簡単な顔の整形のためにも用いられており、鼻の根元に注射することで鼻を高くしたり、鼻先の形を変えることも可能です。また涙袋を作る、顎をもっと前に出したり下に尖らせたりなど、顔の美容医療にも用いられます。

他にも、近年アメリカで行われている液状フェイスリフトという方法にも用いられています。これはある程度のボリューム効果のあるヒアルロン酸製剤を目の下やホホ上方に注射することで、目の下の「涙の溝」やフラットなホホをふっくらさせ、若返らせる治療方法です。

ヒアルロン酸を注入する頻度と間隔

当院では患者様に合わせた様々なプランと回数をご用意しており、一人一人のお肌の状態に合わせた最適なプランを提供いたします。また当院ではFDA認可のレスチレン、パーレン、ジュベダームというヒアルロン酸をご用意しておりますが、施術部位、内容により、注入物の持続時間に差異があります。

例えばほうれい線にジュベダームXC-Plusという製剤を注入した場合、個人差はありますが10か月以上の持続がみられることが多々あります。一方で、目の下の斜めの線状の窪みには軟らかいレスチレンを用いたほうが安全性が高いと思われます。この場合の持続時間は6か月ほどとなります。

低い鼻根部にヒアルロン酸を注射する場合、固めの製剤であるパーレンを用います。その持続時間は往々にして10か月以上、そして再注射した場合、1年以上持続することもあります。

さらに、ヒアルロン酸は何度かの再治療を行うことで、持続時間がより長くなることがあります。こうしたことを総合的に判断して、一人一人の患者様にあったプランを提供しています。

施術を受ける際の注意点

ヒアルロン酸に限らず全ての皮下への注入物はゆっくりとしたスピードであまり圧力をかけずに注入することが大切です。これは基本的に動脈圧以上の圧力を与えないということで、急いで治療しようとして急激に注入した結果、動脈を圧力を超えて逆流し、目にいっている動脈まで注入物が逆行して行くことで、失明したという例が海外では報告されています。

また唇や眉間部位の組織の壊死も見られることがあります。こうした副作用を予防するには、とにかくゆっくりと落ち着いて、圧力を加えないで注入する。そして必要以上に皮下に深く注入しないことです。

しかし慎重に対応して施術しても、場合によってはあざが起きてしまいます。治療中に出血が認められた場合、即座にガーゼで出血部位を圧迫し、時間をかけて止血することで大きなあざが起きないようにします。ヒアルロン酸の治療は「あせらない」がポイントだということです。

しこりに関しては ヒアルロン酸注射に限ったことではありませんが、皮下への注入物は治療部位のしこりがときに問題となります。しこりをなるべく少なくするには、「1箇所に集中して注入しない」「なるべく格子状に万遍なく注入する」などがありますが、大切なのは術者の経験とセンスでしょう。

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